旅行年月:2013年8月
出雲大社等出雲観光の詳細は、以下のサイトなどを参照ください。
●出雲観光協会公式ホームページ http://www.izumo-kankou.gr.jp/
この日はちょうど60年ぶりの「平成の大遷宮」の期間中で(本殿遷座祭は終了していましたが摂社・末社の改修は平成28年まで続けられます)観光客、参拝者もたいへん多く訪れていました。
ご本殿内に入場できませんでしたので周囲を一周してみました。
人の少ない出雲大社の様子も撮りたかったので日御碕からの帰りに再度寄ることにします。
次はそのまま徒歩で稲佐の浜へ向かいます。
出雲大社より西側へ阿国通りを徒歩20分ほどで稲佐の浜へ。
阿国通り沿いには出雲阿国の墓や奉納山公園があります。
出雲阿国の墓には芸能関係者や歌舞伎ファンが参拝に訪れるそうです。
稲佐の浜は国譲り、国引きの神話で知られる浜でそれほど広くはないですが、海水浴をしている人もいました。
近くに屏風岩(稲佐の浜の反対の山側にある)もあったのですが、今回はそのまま稲佐の浜からバスに乗って日御碕(時間的な都合にもよりますが、ここから徒歩ではきついかと思います。)に向かいました。
バス停からまずは一気に灯台まで向かいました。
途中には商店や食事処が点在しています。時間帯のせい?かほとんど閉まっている感じでしたが。
灯台の展望台からの眺めは言うまでもありません。
灯台入場料:200円 9:00~16:30
きれいに整備された遊歩道のまわりには松林と海食によって隆起した奇岩、広がる日本海。
岩盤の上を歩いてみるも良し。(足元注意!)この飽きの来ない景観はたまりません。
2度目はバスを降りたところから近い本殿側の入り口から入りました。
やはり、さすがにこの時間に観光客はほとんどいませんでした。
思い通りの画も撮れ、満足でした。
人ごみが苦手の方は遅めに訪れてはいかがでしょうか?
実は明日2日目も時間が少しあったので、二の鳥居までですが来てしまいました。
2日目の出雲大社はこちら >>
本日最後は二の鳥居を出て、徒歩で旧大社駅に向かいます。
出雲大社二の鳥居を出て神門通りをまっすぐ徒歩で15~20分ほどにあります。
着いた時にはすでに駅舎は閉館で中には入れませんでしたが、ホームには入れました。
おすすめのスポットです。
旧大社駅は木造で大正ロマン風の駅舎でホームとともに大正13年(1924年)に改築された当時そのままに残っています。
線路には当時の蒸気機関車も展示されています。
営業時間9:00~17:00 無料
バスの最終時間までそれほど余裕がなく、あまりゆっくり見れませんでしたが、本日はここまでで終了。
駅舎内も見たいので、明日の予定に入れて再度来ることにしました。
旧大社駅の最寄バス停、「駅通り」19:04発 JR出雲市駅行き(最終)でホテルへ向かいました。
素泊まり 5,000円×2泊=10,000円
駅前にあります(徒歩3分)。
明日は須佐神社~立久恵峡の予定ですので2泊で予約していました。
大浴場はありませんが、全室にパソコンが設置(利用無料)してあるのは嬉しかったです。
通常のビジネスホテルですので、普通に泊まる分にはまったく不自由ありません。
本日の夕食はホテル一階に隣接している「山陰漁酒場 丸善水産」を利用しました。
注文の品は「丸善定食(刺身、てんぷら、ライス、味噌汁)」1,890円+生中504円です。
少々高めの値段ですが、味は絶品で大満足です。(おすすめです!)
駅の南側にも飲食店はあります。(2日目は回転寿司にいきました)