旅行年月：2013年9月
本日はチェックアウトする前に少しだけ唐人町・新町周辺を散策してから熊本駅からゆっくり帰ることにしました。
もともと熊本城の城下町である新町や唐人町には古い町並みが残っています。時間がある方はぜひゆっくり散策してみてください。
大正8年（1919年）築の旧第一銀行
旧第一銀行(国指定登録文化財)
旧第一銀行(国指定登録文化財)
明治10年（1877年）に架設
旧第一銀行の横に明十橋
明十橋より
大正6年築の西村邸(赤レンガの防火壁があります)
西村邸
西村邸
明治8年（1875年）に架設の明八橋
明八橋
明八橋
明八橋
明八橋
新町停留場
新町停留場より
長崎次郎書店（左から2番目）
吉田松花堂（創業江戸末期の薬問屋）
洗馬橋停留場
洗馬橋停留場
熊本駅
熊本駅出発前にちょうど蒸気機関車の観光列車「SL人吉」が発車するところに出くわしました。
いつかはぜひ乗ってみたいですね。
今回は、2泊3日で熊本城と天草エリアの横断(橋の観光)がメインでしたが、いずれも大満足です。
熊本城は見所も多く、2時間半でも足りないぐらい、もっとじっくり見てまわりたかったです。今のところ、個人的に大好きなお城ランキングNo1です。
天草エリアでの旅も短い滞在時間ではありましたが、牛深までのバス旅はもちろんのこと、五橋からの絶景も言うことなしです。
ちょっと驚いたエピソードを紹介しますと、朝一でバス停(天草の五橋入口)で一人待っている時に、たくさんの小学生の集団登校に出くわしましたが、すべての子供たちから次々と「おはようございます！」のあいさつをいただきました。
またそれだけでなく、夕方の暗がりの中、天草のホテル海星に徒歩で向かっている途中で、中学生ぐらいの男の子とすれ違いざまに「こんにちは！」とあいさつをされました。
もちろん、私も快くあいさつを返しました。
見ず知らずの人に何の抵抗もなくあいさつできるなんて、なんて礼儀正しいところなのだ！
よっぽど徹底された教育を受けているのでしょう。この地域では、もはや当たり前のように習慣づけられているのかもしれませんが、このような境遇は、山中でハイキング中にすれ違う時以外にありませんでしたので、ちょっと驚きで、ひたすら感心しました。
追記：2016年熊本地震により被害に遭われた方々に、心よりのお見舞いを申し上げます。
また一刻も早く復興されることをお祈りしております。
日帰りプラン