旅行年月:2013年9月
牛深ハイヤ大橋は、イタリアの建築家レンゾ・ピアノ氏によって設計された全長883mの橋。
この美しい曲線はまさに芸術的です。
外観を堪能した後に実際に端から端まで歩いて往復してみました。
眺めも良いし、とても心地よい橋でした。この橋はおすすめの観光スポットです。
また牛深港には、海の駅 海彩館があり、ミニ水族館のような生簀があったり、2階にはたくさんの船が展示してあったりなかなか楽しめます。
ハイヤ大橋を往復した後は、海彩館内のレストラン あおさで海鮮丼(1,260円)をいただきました。
これより本渡へ戻り、五橋を観てまわります。
前島橋(四号橋)の最寄のバス停(前島)で降りましたが、中の橋(三号橋)、松島橋(五号橋)と徒歩で散策した後、再度ここから帰りのバスに乗ることにしました。
今回は、天門橋(一号橋)、大矢野橋(二号橋)は時間の都合で降りて見ることはできず、バス車内から見るだけになりました。
前島バス停から松島橋(五号橋)へはすぐで、渡るのも比較的楽でした。
しかし前島橋(四号橋)では、道幅が狭く、車道は車がけっこうなスピードで頻繁に走っており(ガードレールなし)、しかも橋の海側の柵が低いのでトラックが通るたびに風圧で押され、落ちるのではないかと恐怖しかありませんでした。
この橋を渡りきるのには随分難儀しました。
かなり危険なので、ここを渡られる方は十分ご注意ください。
前島橋(四号橋)を渡りきった後、中の橋(三号橋)まで少し歩きますが、この間は非常に歩きやすいです。
ただ、中の橋(三号橋)も当初は渡ろうと思っていましたが、ここも前島橋(四号橋)と似たような感じで、またあの恐怖を感じながら渡ることを思うと(帰りもあるし)、おっくうになってしまい、渡るのはやめました。
帰りの前島橋(四号橋)もほんとに嫌でした。特に高所恐怖症ではないですが、とにかく横をビュンビュン走る車が怖すぎます。このこと以外は周辺の海と島々の美しい景色を十分楽しむことができました。
四号橋を渡るのにかなり気力を使い、帰りのことを考えると三号橋を渡るのを断念しました。
これより三角駅まで戻り、熊本市内にあるホテルへ向かいます。
行きは熊本駅から三角駅まで電車で来ましたが、帰りはホテルの場所との距離もあり、バスで熊本交通センターまで行きました。
素泊まり 3,500円
きれいなビジネスホテルでした。
パソコン持参でインターネットが無料で利用可能。
大浴場もあり、十分な設備です。
この設備でこの価格なら十分ですね。
明日は朝一に少しだけ周辺を散策して、そのまま帰ることにします。