旅行年月:2015年7月
本日は日本3大夜景でもある摩耶山の掬星台まで徒歩で登ってみたいと思います。(夜景は見てません)
上野道コースは勾配は少々きつめのところもありますが、比較的登りやすいので、初心者の方でも問題ないかと思います。掬星台は標高約690mですが、今回はポイントポイントで休憩しながらで1時間20分ほどで到着しました。
登り口からすぐに五鬼城山展望公園エリアになります。展望台は3つありますが、今回は2つに立ち寄りました。 まだまだ低い位置ですが、いい眺めです。
2つ目の展望台から虹の駅まで20分ほどで着きました。
駅に自販機があると思っていたのですが、ケーブル線、ロープウェー線どちらの駅にもありませんでした。
水分補給をしたかったのですが、掬星台まで我慢することにしました。
虹の駅から摩耶史跡公園まで(約20分ほど)の道中に数々の摩耶遺跡があるので、登山以外でも楽しめるかと思います。
また、仁王門から史跡公園への参道石段は300段以上あり、なかなかのもんです。
摩耶山史跡公園は旧天上寺跡ですが、1976年(昭和51年)に焼失しており主要建造物は残っていません。
掬星台(きくせいだい)は日本三大夜景の1つです。夜景はもちろん見たいですが、今回の目的は登山なので仕方ありません。
昼間でももちろん眺めは良いですが、今日は天気が今ひとつで残念。
展望所もいくつかあり、今日は人が少なかったので、どこでもゆっくりできました。
これより来た道を下山します。当初はロープウェーで下りようと思っていましたが、体力に余力があったので徒歩で下りました。
上野道コースは決して楽ではありませんが、初心者でも楽しめる良いコースですね。天気が良ければ尚よかったのですが、次回は掬星台からさらに六甲山牧場までめざしたいと思います。
摩耶山は非常にたくさんのコースがありますので、自分のレベルにあわせてまた別のコースもチャレンジしてみたいですね。