旅行年月:2013年7月
下記サイトより散策マップ等パンフレットもpdfでダウンロードできます。
●高山市 公式 観光サイト http://kankou.city.takayama.lg.jp/
まずは国史跡の高山陣屋へ向かいます。
早すぎたようで、陣屋はまだ開館してなかったので、高山城跡のある城山公園へ行くことにします。
中橋を渡って城山公園に向かう途中に、高山市政記念館(明治28年から昭和43年まで使用された旧高山町役場)があります。入館料は無料のようです。
高山城跡といってもほぼ山の中です。本丸まで山道を登っていく感じでした。
本丸でも周りは木に覆われており、景色を眺めることはできません。
城山公園を出てから、しばらく飛騨高山の町並みを散策することにしました。
飛騨高山には古い町並(国選定重要伝統的建造物群保存地区)として三町伝統的建造物群保存地区と下二之町大新町伝統的建造物群保存地区の2箇所あります。
この2箇所を中心に歩きまわりました。格子戸の建物が多くみられましたが、現在もところどころ修理、修復をしている最中の建物もありました。個人的には昔のままの状態が好きなのすが、保存維持していくためには止むを得ないですね。
結構ゆっくり歩き回りましたが、まだ1時間40分ぐらいあったのでここで朝一に寄った陣屋へ。
高山陣屋は全国に唯一現存する郡代、代官所だそうです。
中はかなり広く、見学には最低でも1時間はほしいところですね。中には撮影禁止の場所もあるのでご注意を。
高山陣屋についての参考サイトはこちら
ぼちぼちバスの時間が近づいてきたので、バス停に向かいがてら国分寺も少し寄ってみました。
預けておいた荷物を引き取り、そば屋で昼食をとってからバス停へ。
宿泊施設の目の前にある河童橋から明神池へ向かいます。
河童橋から明神池まで普通に歩いて片道約1時間です。(自分の場合、写真を撮りながらゆっくり歩いたのでもうちょいかかりましたが。)
上高地は7月なのにさすがに涼しく感じました。
とにかく空気がうまく、川がきれいでかなり冷たい!
●上高地公式サイト http://www.kamikochi.or.jp/
明神池までの遊歩道は、梓川を挟んだ両側の2通りあります。行きは明神池へ向かって右側を通りました。
道のりはほとんど整備されており、歩きやすいです。
また道中、野生のサルに出くわしたりもし、自然を大満喫できました。
明神橋を渡ってすぐに明神池があります。
また明神池はひょうんたん型で一之池、二之池と区別されており、双方とも神秘的で神聖な雰囲気が感じられます。
ここでカメラのバッテリーがなくなり、残念ながらあまり撮影できませんでした。
※明神池は、入場料として300円支払う必要があります。
帰りは行きとは反対の遊歩道で宿へ戻りました。翌日は大正池に行きます。
1泊2食付 13,650円
当施設で一番安いスキーヤーズベッドの部屋に泊まりました。
4畳なのでとてもくつろげません。部屋にトイレ、バスなくベッドも2段ベッドで背中が痛かったです。
近辺に競合が少ないためか、快適さは皆無のわりに料金が高いです。
ただ河童橋が目の前で立地は良いです。
大浴場の手前に上高地の天然水が自由に飲める給水場があり、とても冷たくおいしいです。(ペットボトルに入れて持ち帰りOK)
夕食、朝食ともにバイキングでしたが満足したので、その分プラス要素とさせていただき、星3つとさせてもらいました。